「ETC」というのは一体、どんなシステム?

仕事や旅行などで、高速道路に乗ったりすると、もうお馴染みになってきた感のある、料金所の「ETC」ゲート。「ETC」ゲートに並ぶ車と、そして従来のゲートに並ぶ車の、二種類に分けられていますよね。

さて、「ETC」を導入していない方もまだいらっしゃるかと思います。「ETC」というのは一体、どんなシステムなのでしょうか。

そもそも「ETC」というのは、何の略語なのかご存知ですか?正式名称としては、「Electric Toll Collection System」といいます。この名称の頭文字をとって「ETC」と呼んでいるわけですね。

このシステムは、国土交通省が推進している「高度高速道路システム」の一環となっています。この「ETC」を日本語にすると、「自動料金支払いシステム」などと言われています。

つまり、従来のように、高速道路の料金所で、係員によって支払い業務を受け付けていると、どうしても、一旦停止しなければなりません。利用者側としても、支払い相当額の小銭が手元にちょうどあればまだ短時間ですみますが、小銭の金額が足らず、お札で支払うこともあるでしょう。

また一万円札しかないときもあります。そんな時には、さらに時間がかかってしまいます。こういう状況が一台一台について発生するとなれば、高速道路の「料金所での渋滞」が起こってもしかたがない、といえるでしょう。

それを解消する国土交通省推進の新しいシステムが、この「ETC」だったというわけです。